Case Study
グループの「健康宣言」をもとに、オーラルセミナーを実施
TELグループでは、従業員が充実したライフワークを実現すると同時に、最大限にその能力を発揮し事業の発展に貢献していくためには、従業員一人ひとりが健康でいきいきと働けることが重要と考えております。従業員が健康状態を自覚し、自ら改善を進めることが重要と考え、2012年2月に発表した「健康宣言」のもと、これらを支援する取り組みを継続的に実施しておりますが、オーラルケアに関してはこれまで施策を展開することができず課題と感じておりました。オーラルケアは全身の健康やQOLだけでなく、見た目など印象にも大きく影響するため重要だと考えております。そういった中で、オーラルケアに力を入れ取り組んでおりますライオンと意見交換をさせていただき導入検討を始めました。
これまでオーラルケアに関するセミナーを実施したことがなく、また社内アンケートの結果「歯科」に関するニーズがあることが分かりました。オーラルケア重要性、全身への影響などの基礎知識だけでなく、歯ブラシの選び方などのケア方法についても教えていただくことができるためオンラインセミナーを導入いたしました。また日々のケアとしてオーラルケアグッズを提供いただけた点も魅力に感じております。
事前に従業員より100件以上のオーラルケアに関する質問をいただき、当日も多くの質問がありました。さらには、当日参加できなかった従業員のためにアーカイブもご用意していただき、多くの従業員が閲覧するなど、従業員の興味関心の高さに驚きました。事後アンケートでは98%がセミナーに満足と回答し、さらにはオーラルケアへの取り組みへの要望が多くでるなど従業員の高い満足度と意向を確認できました。他の健康課題と同様に、継続的な施策の実施が重要であると考え、引き続きオーラルケアに取り組んでいこうと考えております。
が取り組む
ライオン株式会社は、健康経営を実施する上場企業の中から、特に優れた取組みを実践している企業として「健康経営銘柄2023」の選定を受けました。また、優良な健康経営を実践している法人として「健康経営優良法人～ホワイト500～」に7年連続で認定されました。
